digital-narcis_[東京大学 情報学環・学際情報学府 西垣研究室]
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プロフィール
大黒岳彦
明治大学 情報コミュニケーション学部 教授

1961年生。 東京大学教養学科→ 東京大学理学系大学院(科学史・科学基礎論/修士・博士とも)→ 日本放送協会(番組制作ディレクター)→学環。

前の大学院では専ら近現代のドイツ哲学をframe of reference にしながら存在論・認識論 を研究してきたため、ここでは、放送局での体験をも活かしつつ「メディア論」というかたちで、や り残した社会哲学の枠組みを考えていきたいと思っている。 口幅ったいいい方になるが、「メディア論」というと何か評論家やジャーナリストの余技のように世 間では思われている節があり、また実際読んでみると唖然とさせられるものも確かに少なくない。 多くが時流や流行そして批評としてメディアを語っており、そこには原理的な考察が欠けてい るように感じられてならない。 「メディア」とはそもそも何であり、どういった機能をそれは持つのか? 「メディア」を哲学的考察の対象として真面目に考えてみたいと思っている。その際、差し当たり ルーマンの「社会システム論」が橋頭堡として役立つのではないかと思っている。  また、もう一つの重要な概念である「情報」を自分なりに哲学的な考察の俎上に上せて見た いとも考えている。哲学プロパーだと「メディア」や「情報」についての立ち入った考察はなかなかで きないので、学環の学際的な環境はありがたい。  
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論文
「「身体メディア」論・序説」『思想』Vol.970, pp.68-89  2005.2
「「身体メディア」論へのプロレゴメナ」『社会情報学研究』Vol.10 No.1, pp.83-97  2005.1
「情報コミュニケーション学への視座」『明治大学短期大学紀要』Vol.74, pp.129-142  2003
「「メディアの一般理論」への視座:N.ルーマン社会システム論のメディア論的位相 」『思想』Vol.951, pp.23-47  2003
「電子メディア時代の教育パラダイム 」『メディア教育研究 』Vol.10, pp.13-23  2003
「電子メディアの思想」『社会情報学研究』Vol.7, pp.69-83  2003
「ルーマンのマスメディア論」『社会情報学研究』Vol.6, pp.13-27  2002
翻訳
Niklas Luhmann,「「書くこと」という形式」『思想』Vol.970, pp.90-112  2005.2
西垣通 著作への書評
『ペシミスティック・サイボーグ』について  2002.2
『こころの情報学』について  2002.2
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