::::メンバー一覧::::
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メンバー
> 橋本渉
東京大学 大学院 学際情報学府 博士課程3年
1980.09.30生まれ、てんびん座、A型、♂。
東京大学文科3類入学
→東京大学文学部行動文化学科社会学専修課程卒業
専攻領域:都市社会学、都市論、空間論、社会理論、そして情報学
卒論題目:「都市社会学の「起源」と都市イデオロギー」
文学部卒業論文では、主に都市社会学の理論的研究を行った。 新都市社会学と呼ばれるマルクス主義都市理論による「都市」理論革命において、 いかに1960年代のフランスマルクス主義が影響を及ぼしていたかを論じたつもりである。 主に取り上げたのは、M.Castells,D.Harveyらの都市理論家たちと、 構造主義的マルクス主義者L.Althusser,人間主義的マルクス主義者H.Lefevbreの布置関係である。
研究計画:「情報都市理論の構築」
情報都市論は、Castells研究の一端であった卒論の延長にある研究である。 Castells,Harveyともに、80年代以降マルクス主義都市理論からの転回を図った。 それは、一つのマルクス主義の挫折であるとともに、またグローバルなレベルでの社会変容に対する都市理論からの応答であった。Castells,Harveyらは情報社会やグローバリゼーションといった現象に対して、都市理論が無自覚でいられないことに早期に気付いていた。その営為の一つの形が"Informational City"である。 そして、都市理論は情報化とともに、今もなおパラダイム・チェンジを要請されている。
しかし、都市理論は現在、一つの壁にぶつかっている。 「都市」とは何かという根本的にして厳格な問題に、明確な説明を与えられずにいる。 都市論は、今や「都市的なるもの」を論じているにすぎないのではないか。 「都市理論」が単なる「情報社会」論に成り下がってはならない。 都市の内破現象に都市理論はどのように答えられるのであろうか。 都市理論が「都市」の理論である所以を、自らのアイデンティティを問われている。 IT革命は、全体社会のサブシステム間の関係性を刷新している。 その中で、「都市システム」の書き換えも同時に行われるべきであろう。 「都市」とは何か、という境界規定を再度論じるべき時が来ている。 都市理論が情報社会にとって十分な説明力を持つために、 システムとしての「都市」を、再度根底から改めて論じていくこと、それが自身の課題である。
「「情報的閉鎖系」概念による情報観の再定位 日本社会情報学会 第10回大会 2005.09
「H.Maturanaの「観察者」概念への批判的考察」 日本社会情報学会 第9回大会 2004.10
「ラディカル構成主義における「情報」概念」 情報メディア学会 第3回大会 2004.06
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